まいどおおきに、ねやです。
昨日ダイソーTWSの新型をレビューしたが、
USB Type-Cを搭載していること以外に良いところは一切無く、
クソ製品だという結論に至った。
この製品をレビューして気になったのが、旧型ダイソーTWSはどうなのかということだ。
旧型はそれなりに評判がいいから、こっちならまだマシじゃないのかと思った。
ということで実際に購入した。
今回はこいつをレビューしていく。
ただ、このTWSは既にネット上に腐るほどレビューがあり、PV数が見込めないから、
ここでは簡易レビュー程度にしておく。
仕様・外観
価格 | 1100円(税別1000円) |
連続再生・通話時間 | 約4時間 |
充電ケース併用 | 約10時間 |
充電端子 | USB micro-B |
Bluetoothバージョン | 5.0 |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
対応コーデック | SBCのみ |
ハンズフリー通話 | ○ |
音声アシスタント起動 | ○ |
ノイズキャンセリング | × |
外音取り込み | × |
前回のTWSと大きく仕様は変わらないが、
端子がmicroUSBになっている。
まあ1100円だからmicroUSBでも許すけど、できればType-Cにしてほしかった。
外観はまあ1100円なりの品質でプラスチック感全開だ。
当然といえば当然だが、AirPodsには到底及ばない。
音質
そして肝心の音質は、前回のものよりは明らかに良い。
低音かなり強いが、聞けないことはない音質には仕上がっている。
さらにイコライザーで低音を絞って、中音域を若干ブーストしてやれば
安物イヤホンとは思えない音質になる。
もちろんAirPods等の高級イヤホンよりは劣るが、
今まで使ってきたダイソーイヤホンの中では最も音質が良いと思う。
同じ1100円のTWSでもこんなに違うのかと少し驚いた。
【結論】意外とアリ
ということでこちらのダイソーTWSは意外とアリだなという結論に至った。
ここまで話した内容以外にも、新型より良い点がたくさんあった。
装着感は新型よりも良かったし、社外製イヤーピースを付けても
ケースへの収まりが悪くなることもなかった。
もちろん左右の音量も均一。
新型はUSB Type-Cを搭載していること以外に一切良いところが無いから、
絶対にこっちを選ぶべきだ。