【iPad】ダイソーのペーパーライクフィルムをレビュー〜書き心地はどうなのか？〜

まいどおおきに、ねやです。

フィルムがえぐれた。
iPadに貼っていたペーパーライクフィルムがいつの間にかえぐれていた。
悲しいです。

ということで今貼っているものと同じエレコムのペーパーライクフィルムを買って張り替えようと思ったのだが…、

僕が買ったときには700円くらいだったのが、
いつの間にか値上がりして2000円以上になっていた。

流石にフィルムに2000円は自称赤字ブロガーの中の人には出せない。
だけどペーパーライクフィルムは書き心地が最高だからほしい！
そんなことで悩んでいるときに見つけたのがこれ！

ダイソーペーパーライクフィルム〜（ドラ○もん風）

ダイソーでペーパーライクフィルムが売っているというのは驚いた。
しかも550円で。

エレコム等の有名メーカー品は2000円以上する中で、
550円で買えるペーパーライクフィルムどれだけ使えるのか？
気になったから購入することにした。

ダイソーペーパーライクフィルムのラインナップ

まずダイソーペーパーライクフィルムのラインナップは下記の通り。

iPad Pro 12.9インチ用とiPad 第10世代用はおそらく現状存在しない。
今後発売される可能性はあるが、これらのモデルを使っている人は大人しくAmazon等で購入しよう。

ただ一応裏技として、iPad 第10世代はiPad Air用を貼り付けることはおそらく可能。
フィルムに覆われてインカメが事実上使用不能になるが、
インカメを使わないという人であればAir用を貼るのもありではないだろうか。
（ただし実際に貼り付ける際は自己責任で）

ちょっと話がそれたが、ダイソーペーパーライクフィルムの内容物を見ていく。

内容物はフィルム本体と指紋すら落とせない謎の拭きもの。

コストダウンのために拭きもの1枚しか入れてないのだろうが、
ここまでするのだったら拭きものも無くせよと思うのは中の人だけだろうか。

この拭きもので画面を掃除するのは困難だから、別で画面拭きなどを用意しておくことを推奨する。

それでは貼り付けを行う。
と、その前にえぐれてしまった古いフィルムを剥がす。

余談だが、ガラスじゃないフィルムを剥がすときはセロテープを使うと剥がしやすくなる。
フィルムの角にセロテープをくっつけて、持ち上げる感じ。

貼り付け前に一応サイズ確認。
流石にサイズが違っていて貼り付けられないとかいうふざけた製品では無さそうだ。
まあダイソーさん大企業だからそんな製品だったら即回収だと思うが。

静電気のせいか、剥がして間もないのにホコリが大量に付着していたから取り除いていく。
ゴミ取りシールが付属していなかったからセロテープで…

面倒くさかったからエアダスターで一気に吹き飛ばした。

剥がしたてで指紋等が一切付いていなかったから画面拭きの作業は飛ばしたが、
本来はホコリを取る前に画面を拭いて指紋を落としておこう。

サクッと貼り付け完了。（実際はずれたり斜めったりして5分くらいかかったけど）

グダグダしているとホコリが大量に混入するからできる限り速やかに貼り付けよう。

ここからはダイソーペーパーライクフィルムを2週間使った感想を、
以前使っていたエレコムのペーパーライクフィルムとの比較を含めて話していく。

まずペーパーライクフィルムとして一番肝心なペンの書き心地については、
エレコムとの差は感じなかった。
どちらもほぼ紙の書き心地でペンが使える。

よく確かめればダイソーのほうがザラつきが多く、引っ掛かりが少ない気がするが、
正直誤差レベルだから差はないと言ってしまっていい。
慣れれば一緒。

じゃあペンの書き心地以外はどうなんだ？という話だが、
残念ながら中の人には差を見つけることはできなかった。全く同じ。

だからダイソーペーパーライクフィルムも十分ハイレベルなペーパーライクフィルムだと思う。

しかし気になる点が1つだけあった。
使用開始直後だけだが、表面に粉が付着しているような感覚があることだ。
ちなみにエレコムのときはこのような感覚は一切無かった。

最初は気になるかもしれないが、1・2週間くらいで消えるから問題は無い。気にせず使おう。

気になる点は以上。

ということでダイソーペーパーライクフィルムのレビューはいかがだっただろうか。
僕の結論としてはiPad用のペーパーライクフィルムがほしいなら
とりあえずこれを買っておけば良いと思う。

有名メーカー品と大差無い品質なのに、550円で購入できるのは価格破壊すぎる。
もうダイソー以外を選ぶ理由無いのじゃないかというレベル。

ペーパーライクフィルムのお試しとして買って
気に食わなければ剥すなり、別のを買うなりしても良いと思う。
550円だし。