買って後悔したもの・買って良かったものランキング【2023】

PC

まいどおおきに、ねやです。

今回は年末恒例行事(?)の買って後悔したもの&買って良かったものランキングを開催する。

こういう系のランキングは金持ち系YouTuberやブロガーがアホみたいに高い商品を紹介するのがお決まりだが、中の人のランキングは比較的庶民的なものが多いから、多くの人に参考になると思う。
ぜひ2024年以降の買い物の参考にしてほしい。

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買って後悔したもの5選

まずは買って後悔したものから紹介していく。
みんな人の不幸が好きだからね(笑)
2023年買って後悔したものは下記の通り。

  • マジカルミライの法被
  • PCケース
  • ダイソースマホアーム
  • パスケース
  • ダイソーガジェット

1位 マジカルミライの法被(7500円)

ダントツの1位は、マジカルミライという初音ミクの音楽イベントの法被。
これはマジで買わなければよかった。

イベントでのハイテンションで正常な判断ができず、その場のノリと勢いだけで買ってしまった。
だけど冷静に考えたら7500円は高いし、実用性皆無だし、飾っておこうにも飾る場所が無いから収納の奥底で眠っている。

イベントでグッズを買うときは事前によく考えてから買わないと、その後の後悔がデカいということを身にしみて理解できた買い物だった。
みなさんもイベントでのハイテンションで無駄な買い物をしないように気をつけてほしい。

(次に法被を着るのは来年のマジカルミライかな…)

2位 PCケース(約1000円)

1位が逸般的なものだったから、2位も変なものが来るのではと恐れた読者も多いと思うが、ここからは一般的なものがランキングしているから安心してほしい。

2位はノートPCを持ち運ぶときに収納するケース。

22万円のMacBookを剥き出しでバッグに入れて持ち運ぶのが怖かったから購入したが、今はケースを使わずに22万円をぱっぱらぱーでバッグに突っ込んで持ち運んでいる。

その理由はケースがかなりかさばるからだ。
ケースだけで22万円5台分くらいの厚みがあるから、バックのスペースをかなり占拠する。邪魔。
そのせいで使わなくなった。

ノートPCの持ち運び方によって評価が変わるかもしれないが、もしPCケースを買うなら革や合皮でできた薄手のケースを選んだほうが良いと思う。

3位 ダイソー スマホアーム(220円)

出典:https://jp.daisonet.com/products/4549892380822

3位はダイソーで220円で売っているスマホアーム。

スマホをディスプレイ横に固定できれば、通知や時間の確認に便利かなと思い購入した。

だけどアームを曲げるのが大変なうえ、スマホを取り付けた瞬間にお辞儀を始めるほど強度も弱い。
実用性が無さ過ぎるから捨てた。

220円のスマホアームはゴミだったが、同じダイソーの330円のタブレットアームはまあまあ良さげだった。
220円のゴミよりもアームが曲げやすいうえ、お辞儀も少しするが220円よりは少ないから買うなら絶対に330円を買え。

ただしこれもタブレットアームという名前だが、タブレットには使えないと思ったほうがいい。
僕の11インチのiPad Proはそもそもホルダーに挟めなかったから、ほとんどのタブレットは無理だと思う。

4位 パスケース(110円)

出典:https://jp.daisonet.com/products/4549131477177

4位はパスケース。

改札を通る度に財布からICカードを出すのが面倒で購入したものだが、数日で使わなくなってしまった。

その理由はICカードを入れる場所を工夫すれば、財布に入れた状態でも改札を通過できることが判明してしまったからだ。
さらに財布はズボンのポケットに入っているからすぐ出せる。(パスケースはバッグのポケット) こんな状況でパスケースを使う理由はあるだろうか?いや、無い。

ということでパスケースは速攻で破棄。
買って後悔したものというよりは、自分の事前の確認不足だが、後悔したことには変わりないから4位にランクインさせていただいた。

5位 ダイソー USB-C to 3.5mm変換ケーブル(330円)

5位もまたまたダイソー製品、以前レビューしたUSB-Cをイヤホンジャックに変換するケーブルだ。

詳細はレビュー記事を見てほしいが、最初の0.05秒が無音になるという欠陥があり、使い物にならないゴミ製品だった。
音質も悪いから絶対に買わないほうがいい。有名メーカー品を買おう。

ちなみに5位の理由は、まともに使えない前提でレビュー用に購入したから。
あわよくば使えればいいなと思ったが、予想通りの品質だったため5位にランクインした。

実はこれの新型も手元にあるから、こちらも近日中にレビュー予定。

【追記】新型もレビューしました

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買って良かったもの7選

続けて今度は買って良かったものを紹介する。
本当は5つにピックアップしたかったが、買って良かったものが思っていたよりも多かったから7つなった。許してほしい。

買って良かったものは下記の通り。

  • Apple iPad Pro
  • エレコム 顔認証カメラ
  • CIO NovaPort TRIO 65W
  • ダイソー 超強力両面テープ
  • 撮影用LED照明
  • 中古CD
  • 安物スマホケース

1位 Apple iPad Pro(約10万円)

堂々の1位はiPad Pro 11インチ第2世代!
正確には2022年の12月に買ったものだが、ほぼ2023年だからランクインさせることにした。

iOS16くらいから機能制限が増えつつも、普段使いにはほとんど問題無いからなんだかんだ最強のサブデバイス。

お絵描き、デジタルノート、動画視聴用途でiPadの右に出るものはおそらく存在しない。

無くても良いが、あると便利だから悩んでいる人は買うのがおすすめ。
Apple製品はリセールバリューが高いから、要らなくなれば売るくらいの感覚で良いと思う。

ただ最近のiPad Proは大多数の人には過剰スペック。
Proにしかない機能が絶対必要でなければiPad Airで十分。(なんならiPad第9世代でも良い)
その差額でApple Pencilを買ったほうが絶対幸せになれる。

2位 エレコム 顔認証カメラ(約4500円)

2位はエレコムの顔認証カメラ。
WindowsでiPhoneみたいに顔認証を使えるようにするWebカメラだ。

Webカメラがほしかったから、ついでに顔認証対応のやつを買ったら、PCライフに革命が起きた。
PCの電源を入れてモニターの前で待機しているだけで爆速でロック解除されるから超便利。

僕はトイレなどで離席する度にロックをかけているのだが、戻ったときのロック解除の手間がほぼ無くなった。
元々はWebカメラがメインとして買ったものだが、いつの間にか顔認証がメイン用途になっていた(笑)

Webカメラとしての画質は普通くらい。
特別良くはないが、マイクも付いているからこれ1つでデスクトップPCでもWeb会議に参加できる。

Webカメラは2000円くらいから売っているが、少し高くても顔認証対応を買ったほうが幸せになれると思う。

3位 CIO NovaPort TRIO 65W(定価6589円 セール時3980円)

3位はCIOのNovaPort TRIO 65WというUSB充電器。

いままでCHOE TECHとかいう謎メーカーの100WのUSB充電器を使っていたが、デカいし、重いし、新幹線のコンセントから抜け落ちるし、ポート数少ないしで色々不満があったから買い替えた。

100W充電器とサイズ比較

この充電器のいいところはコンパクトなのに3ポートもあるところ。
これ1個でたくさんのデバイスを充電できる。

さらにこの充電器はNova Intelligenceとかいう機能でデバイスごとに最適な電力配分をしてくれる。
いままで使っていた100W充電器は、2ポート同時使用で2ポートとも45Wに制限されてしまうせいで、5W充電のワイヤレスヘッドホンと95W充電のMacBookを同時充電したときに非常に効率が悪かった。
だけどこの充電器なら5W+60Wといった感じで適切に割り当ててくれるから、効率よく高速に充電できる。

他社製品より少し高いが、日本メーカーだし新幹線で抜け落ちないし、差額分の価値はあると思う。

4位 ダイソー 超強力両面テープ(110円)

出典:https://jp.daisonet.com/collections/stationery0272/products/4965534105910

4位はダイソーの超強力両面テープ。
ガジェット続きだったが、ここでようやく手頃な製品が出てきた。

いままでは3Mの超強力両面テープを使っていたのだが、ちょっと高いからもう少し安いのは無いかと探していたらダイソーにあった。

3Mは10mでも1700円くらいするが、ダイソーなら1mで110円。
ダイソーのほうがコスパが良い。

粘着強度は3Mのほうが強い気はするが、相当過酷な環境で使わない限りあまり差は出ないと思う。

5位 撮影用LED照明(約1万円)

5位は写真や動画の撮影で使うLED照明。

ブログの写真のクオリティを上げるために購入した。

試しに光らせてみたときはそこまで明るく感じなかったから、「あまり変わらないだろうな」と最初は全く期待していなかった。
だけど実際は導入した瞬間から冗談抜きで写真が変わった。

照明未使用の写真(左)と照明を使用使用した写真(右)の違いは下の通り

照明を使用していない写真は場所による明暗差が大きいが、ライトを使用すると明暗差が少なくなり自然な写りになった。
そして画質も明らかに向上している。

どこかのYouTuberが「カメラを買い替える前に照明を買え」と言っていたが、マジでその通りだなと実感した。
全くカメラを使わない人には不要だが、室内撮影が趣味の人は買ったほうが良いと思う。マジで。

6位 中古CD

6位は中古のCD。

ストリーミング全盛時代に何言っているんだと思うかもしれないが、僕も半年前まではそうだった。
だけど、CDにもCDの良さがあるということに最近気付いたのだ。

そのCDの良さとは、PCなどに取り込んでしまえばいつでもオフラインで聞けるということだ。

ストリーミングサービスにもオフライン再生機能はあるからそれで十分だと思うかもしれない。
だけどストリーミングサービスのアプリを入れないと使えないし、解約したら聞けなくなってしまう。
さらにYouTube MusicはPC版アプリが無いから、YouTube Music勢はPCでオフライン再生ができないといった、環境やアプリによる差も激しい。

一方でCDからの取り込んだ曲なら、汎用的な形式だから大抵のデバイスで再生ができる。
もちろんオフラインで、データが消失しない限り半永久的にだ。

あとはパッケージをコレクションしたりといった、楽曲を聴く以外の楽しみ方ができるのもCDの強み。

そしてCDの中でも特に中古のCDを買って良かったと思う理由は、新品よりも激安で手に入ったからだ。

例えばTell Your World EPのCDは通常版新品で1500円くらいするが、僕は初回限定盤の中古をハードオフで550円で購入したし…

今では入手困難な初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary OFFICIAL ALBUM(定価3900円、転売価格5500円)をYahoo!フリマで2300円で購入できた。

どちらも状態が良く、ディスクも問題なく再生できたからかなり良い買い物だったと思っている。

中古CDはダウンロードで曲を購入するよりも安い場合が多いから、ダウンロードでの曲の購入を検討しているなら、まずはメルカリなどで中古CDが無いか確認してみるのがおすすめ。
あとは中古ショップに行ったら掘り出し物に出会えるかも。

ただし中古CDを買う場合には、くれぐれもディスクの状態の確認を怠らないように気をつけてほしい。

7位 安物スマホケース

7位は安物のスマホケース

理由は単純。安いから雑に扱える。
汚れてもいい、傷ついてもいい、変色してもいい、だって安物だから。

今使っているスマホケースも中華通販AliExpressで500円くらいで買ったものだから、汚れとか気にせずに雑に扱っている。

クソ高いケースを買ったところで1年も経てばみずぼらしい見た目になるから、安物をころころ買い替えたほうが良いと思う。僕は。

まとめ

以上12点が2023年に買って後悔したもの・買って良かったものだ。
総評としては、思っていたよりも後悔したものが少なかったという印象だ。

後悔はしないほうがいいと考える人もいるかもしれない。
だけど人間は後悔や失敗から学習する生き物だから、後悔や失敗が無い=学びが得られないということでもある。
学びが無い人間は絶対に成長しないから、人間として成長するためにも後悔する買い物は必須。

事実、2023年の後悔した買い物が少なかったのは、いままでの後悔や失敗の積み重ねで学習し、似たような失敗を繰り返さないようにしたからだ。
そう考えれば買って後悔したものも、ある意味買って良かったものに入るかもしれない(笑)

ということで2024年も後悔をしまくる予定。 その後悔から学習して、どんどん成長していきたい。

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