まいどおおきに、ねやです。
今回はWESTERポイントを通常の鉄道利用、ショッピング利用以外で最速で貯める方法を解説する。
この記事を見る人はおそらくWESTERポイントを貯める目的が明確だろうから、WESTERポイントについての解説や利用方法などは解説しない。
そういうのが気になる人は他の人の記事を見てほしい。
なおこの記事は2024年7月現在開催中、発売予定のキャンペーン、きっぷなどを活用して貯める方法も多く解説されている。
開催されるキャンペーンは日々変わる。
だからもしこの記事を参考にWESTER修行（WESTERポイントをマジで貯めに行く行為）を始める場合は、必ず公式サイトの情報を確認してから行ってほしい。
現実的な貯め方
まずは極端な鉄道利用といったのぶっ飛んだ方法以外を紹介。効率よく貯められる現実的な方法は下記の通り。
| 方法 | 難易度 |
|---|---|
| WESPOアプリ新規登録（7/30追記） | Lv.1 |
| Lv.1 | |
| J-WESTカード入会 | Lv.1 |
| J-WESTカードでICOCAチャージ | Lv.2 |
| ビックポイントからの交換 | Lv.3 |
WESPOアプリ新規登録
※7/30追記
JR西日本系列のショッピングセンター等で使える、WESPOというアプリに新規登録することで最大300ポイントが貰えるキャンペーンが始まったから追記する。
下の紹介リンクからWESPOに新規登録すれば、新規登録特典の200ポイントと紹介特典の100ポイント、あわせて300ポイントが貰える。
（200ポイントはすぐに貰えるから、急ぎでWESTERポイントがほしい人にもおすすめ）
既にWESPOに登録している人は使えないキャンペーンだが、まだ登録していない人はぜひこの機会に登録しよう。
P.S.下のリンクから登録してくれたら僕にも300ポイント入るので、ぜひお願いします！
WESTERアプリ新規ダウンロード
※7/31にキャンペーン終了
1つ目はWESTERアプリの新規ダウンロードキャンペーン。
WESTERアプリインストール＆ログインで500ポイント、WESTERアプリ内からe5489を利用することで追加で200ポイントの合計700ポイントが貰える。
WESTERアプリをまだインストールしていないなら、真っ先に行おう。
2台目以降も対象かも
とは言いつつも、WESTER修行をするような鉄道マニアはおそらく全員WESTERアプリをインストールしていると思われる。ただそんな人でも落胆するのはまだ早い。
このキャンペーン、2台目以降の新規ダウンロードも対象となる可能性がある。
前回開催されたWESTERアプリ新規ダウンロードキャンペーンでの僕の体験談だが、ダメ元でWESTERアプリをサブスマホにインストールしてログインしたら、なんとWESTERポイントが付与されたのだ。
ただし、今回から対策されている可能性はあるからこの情報を鵜呑みにするのはやめたほうがいい。
もしやるとしても、付与されたらいいな程度に考えておこう。
J-WESTカード入会
2つ目はJ-WESTカードへの入会。これがおそらく最速で大量のポイントを稼げると思われる。
WESTER修行には必須級のカードだから、まだ持っていないならこの機会に入会しよう。
2024年7月現在開催中のキャンペーンを活用し、J-WESTカード入会することで稼げるポイントは下記の通り。
- 紹介キャンペーン 1000ポイント
- 入会キャンペーン1（入会） 4000ポイント
- 入会キャンペーン2（3カ月以内に9万円利用） 4000ポイント
「既にJ-WESTカード持っているからキャンペーンを活用できない」という人もまだ諦めるのは早い。
J-WESTカードは1人で最大3枚まで作ることができる。
そして2枚目以降の作成であっても紹介キャンペーンと入会キャンペーン1の対象となるから、理論上1人で18000ポイントまで貰うことが可能。（審査に通ればの話だが）
だからまだ持っていない人はもちろん、既に持っている人も下の僕の紹介リンクから申し込んで、大量のポイントを獲得してほしい。
P.S.下のリンクから申し込んでくれたら僕にも1000ポイント入るので、ぜひお願いします！
J-WESTカードでICOCAチャージ・定期券の購入
3つ目はJ-WESTカードからモバイルICOCA、Apple PayのICOCAへのチャージまたは定期券の購入。
還元率が1.5%と高いから、ショッピング利用よりも効率的にポイントが稼げる。
前述の2つと違い初期投資は必要だが、チャージするだけでポイント還元されるから、チャージしたICOCA残高はすぐに使わなくてもOK。
1枚のICOCAに2万円までチャージできるから、もし満額チャージすればそれだけで300ポイントを得られる。
またモバイルICOCA、Apple PayのICOCAの定期券の購入もJ-WESTカードで決済すれば1.5%還元だから、購入するなら必ずJ-WESTカードで決済しよう。
ビックポイントからの交換
4つ目はビックカメラのポイント、ビックポイントからのポイント交換。
これを行うにはビックカメラJ-WESTカードが必要だから難易度は高め。
そして交換を行うと、ビックポイント1500ポイント→WESTERポイント1000ポイントに価値が落ちてしまうからあまりおすすめの方法ではない。
ビックポイントが余っているかつ、どうしてもWESTERポイントが必要なときの最終手段にしよう。
まとめ
以上が2024年7月現在、WESTERポイントを最速で貯められる方法だ。
まとめると下記の通り。
- WESPOアプリ新規登録（最大300ポイント）
- WESTERアプリ新規ダウンロード（最大700ポイント）
- J-WESTカード入会（最大9000ポイント、3枚作れば18000ポイント）
- J-WESTカードでICOCAチャージ・定期券の購入
- ビックポイントからの交換（要ビックカメラJ-WESTカード）
特にWESPOアプリへの新規登録やWESTERアプリのダウンロード、J-WESTカードへの入会は労力に対して得られるポイントが多いから、まだの人は最優先で行うべきだと思う。僕は。
（流石にJ-WESTカードを3枚作るのはおすすめしないが）
極端な鉄道利用で貯める
だけどこの記事を読んでいる人の中には18歳未満でクレジットカードを作れなかったり、審査落ちでJ-WESTカードに入会できなかったりなどの理由で上記の方法を使えない人もいるだろう。
「全部コンプリートしたぜ」という猛者もいるかもしれない。
そういう人には本来「諦めてください。」というべきなのだが、それでは可哀想だ。
ということでここからは最終手段として、少し損をしてしまうが大量のWESTERポイントを獲得できる、極端な鉄道利用でのWESTER修行を解説する。
tabiwaのデジタルパスを活用
とはいっても、極端な鉄道利用で真っ先に思いつく貯め方である、利用回数ポイントやe5489といった方法では必要な資金が多すぎる。これらで数千といったWESTERポイントを貯めるのはとても現実的ではない。
そこで活用するのがtabiwa by WESTERというアプリで発売されているデジタルパスだ。
（ICOCAでGO）のJR利用分は全額WESTERポイントで還元される
まず前提としてtabiwaのデジタルパスには（ICOCAでGO）と付いているものがある。
これが付いているデジタルパスは、JR自由周遊区間のICOCA利用を後日全額WESTERポイントで還元するというシステムになっている。
さらに還元されるWESTERポイントはICOCAチャージ専用ではなく、e5489などでも使える基本型だ。
つまり（ICOCAでGO）のデジタルパスを買いJR自由周遊区間に乗りまくれば、ICOCA残高をいくらでもWESTERポイントに変えることができる。
（ICOCAでGO）のデジタルパスにも種類があるが、今回は2024年6月現在で最もWESTER修行に向いてると思われる「（ICOCAでGO）神戸・姫路夏の体験デジタルパス」を活用する方法を解説する。
和田岬線WESTER修行
（ICOCAでGO）神戸・姫路夏の体験デジタルパスは3300円で有効期間2日、下図に記載のJR自由周遊区間のICOCA利用は全額WESTERポイント（基本）で還元される。
尼崎〜姫路（1520円）を新快速でひたすら往復してもかなりのポイントを稼ぐことが可能だが、それ以上に効率的なのが、和田岬線を利用したWESTER修行。
X（Twitter）で話題になっていたからご存知の人も多いかもしれないが、このパスを使い兵庫〜和田岬（150円）をひたすら往復すれば、電車に乗らずに大量のポイントを稼ぐことが可能。
どういうカラクリかというと、和田岬線の和田岬駅の改札は兵庫駅の構内に設置されており、兵庫駅で先に運賃を精算してから乗車するという方式になっている。
（逆に和田岬駅から乗車した場合は、兵庫駅の和田岬線改札通過時に改札入場の処理がされる）
そのため兵庫駅の通常の改札と和田岬線のりば前の改札を往復すれば、電車に乗らなくても兵庫〜和田岬を往復利用したという扱いにすることが可能なのだ。
この和田岬線の改札システムとデジタルパスを組み合わせることで、電車に一切乗らずにICOCA残高をWESTERポイントに変えられるということで話題になっている。
もちろんデジタルパスを購入する必要があるから、それを加味すると1ポイントの価値が1円を下回ってしまう。
しかし、WESTERポイント1ポイントに2円や3円の価値を持たせられる方法で消費するのであれば、この方法で修行するのもありかもしれない。僕はやらない。
