WH-1000XM4の初音ミクモデルを入手したから自慢するだけの記事

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まいどおおきに、ねやです。

タイトルでバレバレだけど、
ソニーのハイエンドヘッドホン、WH-1000XM4の初音ミクモデルを
メルカリで入手したので自慢する。

新型のWH-1000XM5が発売されて、中古相場が2万円くらいまで落ちているWH-1000XM4だけど、
初音ミクは中古市場への流通量が少なく、相場が分かりづらい。

ちなみに僕は5.4万円で購入した。(中古)
新品価格が4.7万円だったらしいから、7000円のプレミア価格が上乗せされていた。

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購入した理由

そもそもなぜ、ねやはWH-1000XM4の初音ミクモデルを購入したのか?

簡単に言うと深夜テンションでやっちまったから。

元々WH-1000XM4か1000XM5がほしかったから、
「メルカリで安く買えないかな~」と思ってメルカリを調べていた。
そのときにこれを見つけたんだ。
WH-1000XM4のミクモデルが限定生産だということは、
そのときに既に知っていたから、見つけた瞬間「めっちゃほしい!」と物欲が全開になった。

僕がその商品を見つけたときには、既に15くらいいいねが付いていて、
「ヤバい!これはすぐ買わないと売れるやつだぞ!」と僕は焦ってしまった。

時刻は23時頃、頭が疲れていて正常な判断ができずに、気づいたら購入手続きが完了していた。
コンビニ払いを選択したから一応支払うまではキャンセル可能だったが、
キャンセルするのは出品者に申し訳無い。
そんなわけでキャンセルはせず、ポチったことを後悔しながらコンビニで支払いをした。

以上がねやがWH-1000XM4のミクモデルを買うまでの経緯である。

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開封

長い話はこれくらいにして、早速「WH-1000XM4 初音ミクモデル」を開封する。
開封する前の外箱の状態から、ミクさんのお出迎え。

裏面にもミクさんが!
さすが特別モデル。パッケージから特別感が漂う。

箱から出すと黒い収納ケースが。
さあこの中に特別なWH-1000XM4が…、

こんにちは!
おぉー!

…まあメルカリの商品写真で見た通りでそこまで驚きはしなかったけど、
4.7万円もするだけあって質感はめちゃくちゃ良い。
今まで使っていた2000円の激安ヘッドホンがおもちゃに見えてしまう。

左側にはミクさんの顔とHatsuneMiku.という文字が、

右側には初音ミクのコードネーム(?)の01という文字が刻まれている。

通常のWH-1000XM4との違いは以上。
思っていたより違いが無かったから、
「これだったら通常モデル買ったほうがよくね?」と思ってしまった。

使ってみた感想

とは言っても重要なのは使いやすさ。
ということで実際に使ってみる。

装着感

まず装着感は最高。
側圧が若干強くて、長時間付けていると疲れてくるが、慣れると思うから大丈夫。

あと本体が重いからなのか若干ずり落ちる感じがあるが、
首をフリフリしても落ちなかったから、たぶん吹き飛んでいくことは無い。

音質

そして音質も今まで買ったヘッドホン・イヤホンの中で一番高いだけあって、
今まで使ったヘッドホン・イヤホンの中で一番音質が良い。(あたりまえ)

音は好みの部分が大きいから、どこがどういう風に良いのかは言葉に表せない。
だけど一言言えることは、めちゃくちゃ音質が良い。以上。

Xperiaと相性が良い

あと僕のメインスマホはソニーのXperiaということもあって、相性がめちゃくちゃ良い。
使ったことが無いから分からないがiPhoneとAirPodsくらい相性が良いと思う。

電源を入れた瞬間、ペアリングしますか?という画面が表示されて驚いた。
そして360 Spatial Soundという機能をフルで楽しむことができる。
それ以外にもXperiaとソニーのヘッドホンの組み合わせでしか利用できない機能が
あるかもしれないが、僕にはこれ以外の機能は分からない。

補足だが、360 Spatial SoundはAIが通常音源を擬似的に立体音響する機能で、
Xperiaの一部機種で利用できる。

有線接続もできる

TWSとは違って、付属のケーブルを使えば有線接続ができる。
だからBluetoothが付いていないデバイスでも使える。
音ゲーマーでも安心だ。

あとBluetoothの切り替え作業って意外と面倒だから、
僕はスマホで音楽聞いたり動画見たりするときはワイヤレスで、
PCで作業するときは有線で使うという運用をしようと思っている。

イマイチなところ

ここまでべた褒めしてきたが、もちろんイマイチなところもある。
ただ記事を書くのが疲れてきたから、イマイチなところはサクッと1つにまとめて話す。

イマイチなところは、初音ミク要素が少なすぎるということだ。
外箱と本体にしか初音ミク要素が無いから寂しすぎる。
収納ケースに初音ミクに関連する刻印をしたり、
ヘッドホンから流れるガイド音声を初音ミクの声にしたりとかやってほしかった。

【結論】54000円の価値は無い

ということで、WH-1000XM4の初音ミクモデルは思っていたよりも
通常モデルとの差が無かったから、買って後悔している。

プレミア価格で高く付いていることも後悔を大きくした。
だって新型のWH-1000XM5よりも高かったんだもの。
マジで通常モデルの中古を買うべきだった。

ただこの箱に関しては、なんかすげー特別感がある。
押し入れにしまっておくのはもったいないから、
デスクにインテリアとして飾っておく。

売却を検討中

今考えている今後の予定は2つ。

  • 初音ミクモデルを使い続ける。
  • 初音ミクモデルを売却して、それを原資に通常モデル or WH-1000XM5を買う。

どっちにしようかはまだ悩んでいる。
売却するなら早く売却したほうが高く売れるだろうから、できる限り早めに決断しようと思う。

ということでWH-1000XM4の初音ミクモデルを買ったから自慢するという記事のはずが、
買って後悔したという記事に変わってしまった、悲しき記事でした。

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